バドミントンの技

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サービス コート 用具
ラケットの名称 アウトとイン オリンピック
ラケットの大きさ 得点 グリップ

サービスの種類
バドミントンのサービスは、基本的にロングサービスかショートサービスの2種類となります。バドミントンでは、テニスのように強くて早いサービスを打つことができないため、出来るだけ相手が返しにくいコースを狙って打つ必要があります

ショートサービスは手前に落とすサービスです。手前に落とすサービスの場合相手も攻めることができないためサービス側の攻めとなる可能性があります。しかしサービスで球が浮いてしまったりすると攻め込まれてしまう危険性があります。またネットぎりぎりを通すためネットにかかる可能性も高くなります。技術が要求されるリスクの高いショットです。

ロングサービスは、コートの奥に高く打つサービスです。ロングサービスの場合すぐさま打ち込まれる危険はありませんが、守備的要素が強く後手に回る可能性もあります。ロングサービスはできるだけバックバウンダリーラインぎりぎりに落とせるかがポイントになります。

グリップの種類
■ イースタングリップ


■ バックハンドグリップ



ショットの種類
ドロップショット 相手コートの前方へ落とすショットのこと
カットショット ラケットの面を斜めにしてシャトルに角度をつけるショットのこと
ロビング 相手コートの後方へ高い軌道で返すショットのこと
ドライブ ネット近くでテークバックを小さく切れのあるショット
プッシュ ネット近くでテークバックを小さくラケットを押し出すようなショット
スマッシュ 体重を十分乗せて打つ強打のショットのこと
ヘアピン ネット際で小さく越えるショット
ハイクリア 相手コートのバックラインぎりぎりに高さを出して落とすショット
ドリブンクリア 相手コートのバックラインぎりぎりに角度をつけず落とすショット
サイドバックハンド 利き手と反対側の胸周辺にきたシャトルに対応するショット
アンダーフォアハンド 利き手側の足周辺にきたシャトルに対応するショット
アンダーバックハンド 利き手と反対側の足周辺にきたシャトルに対応するショット
サイドフォアハンド 利き手側の胸周辺にきたシャトルに対応するショット
オーバーヘッド 真上からフォア側の頭上にきたシャトルに対応するショット
ハイバック バック側の頭上後方にたきたシャトルに対応するショット




ダブルスのポジション

・サイドバイサイド
スマッシュなどを打たれた場合に対応できる形です。広い範囲をカバーできる守備的な形です。

・トップ&バック
攻撃的な形です。後衛が強打を打ち相手が甘いボールをレシーブしてきたら前衛がたたくといった形です。

・ダイアゴナル
相手が上げてきたらトップアンドバック
打ち上げてしまったらサイドバイサイド

ボディアタック
相手の体の正面を付くショット
体の正面は返球しにくい

バドミントンはフットワークと手首のスナップが大切です。

レシーブ
相手がスマッシュを打ってきた時に返すのがレシーブです。レシーブ力は大きな武器になります。
レシーブの時の構えは軽く膝を曲げて足を平行から1足分ずらして立ちます。ラケットは立ててフォアでもバックでも対応できるように構えます。あまり足を前後して構えると、フォアかバックのどちらか一方が対応が難しくなってきます。相手選手にそれを見抜かれてしまうとそこへ重点的に打たれてしまうためしっかりとすきのない構えを取ることが大切です。

フットワーク
フットワークを使って体を持っていくことでしっかりスイングすることができますしシャトルをコントロールしやすくなります。そのためフットワークを強化することは重要なスキルアップにつながります。サイドに落とされた場合のフットワーク、左足を軸として右足打球方向に踏み出す。手前に落とされた場合、右足を踏み出して体を持っていく



戦術
選手によって戦術を変えることで相手選手のいい部分を出させない試合運びをすることができます。このように、戦術を駆使することで試合を有利に進めることができます

対応の仕方
前に落とされたら、ロブで大きく後へ打って甘いボールを返球しない
ヘアピンで意表をついたショットを打つ。

相手が甘いボールを返してきたら素早くプッシュで得点取りに行く

後ろに追い込まれたらハイクリア

クロスに打たれたらストレートに

ストレートに打たれたらクロスに

項目別の練習ポイント

練習メニュー